糖質制限ダイエットを始めて数日。早くもコーラが恋しい・・・。
普段飲めていたものが、急に飲めなくなるのって本当につらいですよね。
好きなものを好きな時に口にできなければ、当然ストレスも溜まってしまいます。
しかし、そんな方に朗報です。
なんと最近では、糖質制限中でも飲んでいいとされるコーラがたくさん発売されているんです!
糖質制限中にコーラ? いやいや絶対ダメでしょ!
けれど実際に、そんな常識を壊すコーラが存在します。一体どういうものなのでしょうか。
今回はその種類や飲み方についてご紹介していきます。
糖質制限中なんだけど、コーラを飲んでも大丈夫?
もちろん、糖質制限中に、糖質が含まれている一般的なコーラを飲むことはできません。
まずは前提として、一般的なコーラにはどのくらい糖質が入っているのかご紹介します。
当たり前ですが、私たちが普段飲む水や麦茶には、もちろん糖質はほとんど入っていません。
市販されている野菜ジュースでも、100ml当たり約5~7g程度です。
では一体コーラはどの程度なのかというと、100ml中に11.3gほども入っています。
一見そこまで多く見えないかもしれませんが、糖質制限中にこれほどの糖質を取ることはできません。
どうしてもコーラが飲みたい! そんな時にオススメのコーラはこれ
いや、やっぱりそんなこといっても、コーラが飲みたい!
そんな方にオススメな商品が、「糖質ゼロ」と表記されているコーラです。
最近では「コカコーラ・ゼロ」や「トクホ」、「糖質0のコーラ」など、糖質がなくても美味しくコーラが飲める商品がたくさん販売されています。
炭水化物0g,脂質0gという糖質制限中にピッタリのコーラなのが、コカ・コーラゼロやペプシストロングゼロ。
これらの商品は、多くのスーパーや自動販売機にも売られているので、よく目にする方も多いのではないでしょうか。
さらに最近では、トクホコークとして話題沸騰のコカコーラ・プラスというものがあります。
コーラの味はそのままで、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする特定保健用食品となっています。
これらのコーラならば、糖質制限中に飲んでも問題ないとされているので、ダイエッターにオススメの商品です。
飲み過ぎは注意!適度な量を心がけましょう
ただし、いくら飲んでいいとはいえ、一気に飲むのは体に良くないので止めましょう。
飲むタイミングとしては、間食の間隔を空けて飲むくらいがちょうどいいでしょう。
糖質ゼロだからと言って、飲みすぎも厳禁です。
糖質ゼロの飲み物を飲みすぎると、低血糖になり具合が悪くなることもあります。
食事の糖質バランスなども踏まえて量を調節しましょう。
そして実は、「糖類ゼロ」と書かれていても、ちょっとだけ糖質が入っているものもあります。
糖質ゼロと記載できるのは、100ml当たり0.5g未満であることが条件です。
ということは、糖質ゼロと書いてあっても、実際には100ml当たり0.1~4g入っている可能性はあります。
これをがぶ飲みしていたら、せっかくの糖質制限も水の泡。
飲みすぎには注意しましょう。
目安としては、一日に500mlのペットボトル一本くらいが適量だとされています。
まとめ
糖質制限中であっても、飲めるコーラがあるということがお分かりいただけましたでしょうか?
やっぱりダイエット中は、ストレスも溜まってイライラすることも増えてしまうと思います。
そんなとき、ささやかな楽しみで、少しだけダイエットコーラを飲む。こうして、なるべくストレスを貯めずに、心身ともに健康なダイエットを志していきましょう。