とはいえ、「甘いけど食べても大丈夫?」「どのぐらいの量を食べていいの?」そんな疑問も浮かびますよね。
そこで今回は、
- 糖質制限中にオススメなキウイ!どうして食べても大丈夫?
- 食べていい上限とおすすめの食べ方
の二点をまとめていきます。
キウイはなんで食べても大丈夫?
「キウイは糖質制限中に食べても大丈夫?」率直に応えると「YES」です。
むしろ、糖質制限中だからこそ摂取したほうがよい果物としてキウイがあげられます。
キウイの栄養
- 100gあたり、約50キロカロリー
- 食物繊維が2.5~3g
- 果糖が中心
糖質にはさまざまな種類があり、果物に多く含まれる「果糖」は血糖値の上昇が比較的緩やかなものです。キウイの糖質はこの「果糖」が中心であり、糖質の代謝に関わるビタミンB1、ビタミンB2や、ビタミンC、カリウムのような栄養素が含まれています。食後血糖を引き起こしにくい食べ物であり、生活習慣病の予防にもすすめられる果物です。
また、血糖値を急上昇させないためには「食物繊維」も重要ですが、その含有量もキウイがダントツ。
100gあたりの含まれている食物繊維
- りんご 1.4g
- バナナ 1.1g
- キウイ 2.5~3g
栄養たっぷり、みずみずしくて甘いキウイは、糖質制限中でも食べて大丈夫な果物といえるのです!
キウイはどのくらいの量食べても大丈夫?オススメの食べ方は?
「なんだ、だったらたくさん食べたほうが体に良いんだ!」いいえ、それは誤りです。栄養があり、かつ血糖値のあがりも緩やかな果物ではありますが、それも「適度な摂取」という前提があってこそです。食物繊維は便秘解消の効果がありますが、摂りすぎるとむしろ悪化することも……。食べ過ぎたらいけない、という考えは、食べ物全般に言えることですね。
キウイの摂取量の上限は?
糖質制限中の摂取量の上限は、おおよそ2個です。キウイのカロリーとしては100gあたり約50キロカロリーなので、200g100キロカロリーが上限になります。
また、市販されているキウイジュースやスムージーなどは、砂糖などで飲みやすく加工がされている場合が多いです。摂取する際は注意しましょう。
オススメの食べ方は?
キウイのおススメの食べ方は、副菜と同時に食べること(グリーンサラダなど)や丸ごとジュースやスムージーにしてしまうことです。冷やして食べる場合は下痢になる可能性が高くなるため、できるだけ常温で摂取することがベストです。
まとめ
糖質制限中は、普段なにげなく食べているものの栄養や、メリット、デメリットを改めて考える必要があります。食べていいもの、控えるものを見分けながら、上手に栄養を摂取すること、適度な糖質制限を行いましょう。
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