糖質制限中だけど、どうしてもパンが食べたい……けど、パンの糖質ってどのくらいなんだろう?
パンの魅力はなんといっても、その種類の豊富さ。店頭にたくさんの種類のパンが並んでいると、つい手に取りたくなってしまいますよね。
そこで今回は、
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パンに含まれる糖質量
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糖質制限中におススメ!低糖質パン紹介
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糖質の吸収を抑える方法
などなど、糖質制限中のパンの摂取方法をまとめていきます。
パンは糖質制限中に食べても大丈夫?
糖質制限中では、パンの摂取は「控えた方が良いもの」と言われます。
パンの種類 |
質量 |
含まれるおおよその糖質量 |
クロワッサン |
30g |
12g |
ライ麦パン |
30g |
14g |
ロールパン |
30g |
14g |
フランスパン |
30g |
16g |
食パン |
60g |
27g |
ナン |
80g |
37g |
ベーグル |
95g |
43g |
パンの種類によって一つ分の質量は30g~100gほど幅がありますが、含まれている糖質量は質量の約半分ほどだということがわかります。また、同じ主食であるご飯類、麺類と比較をすると以下のようになります。
食品 |
質量 |
含まれるおおよその糖質量 |
食パン |
60g |
27g |
白米 |
150g |
55g |
かけうどん |
250g |
59g |
糖質制限中はこれらを制限することで、摂取する糖質をカットしています。同じ主食である食品と比べても、パンに含まれる糖質量は多いことがわかりますね。
それでもパンが食べたい!低糖質なパンってどんなパン?
低糖質なパンとして代表的なものは、
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低糖質パン
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大豆パン
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ブランパン(ふすまパン)
などがあげられます。糖質カットをうたう商品は糖質量を目立つように記載している場合が多く、同じ低糖質なパンでも比較しやすいのが特徴です。最近ではコンビニやスーパー、薬局などで手軽に入手ができ、種類も充実してきています。
糖質カットのため大豆粉、ブランなどを使用しているパンは独特な風味を持つため、商品によって風味の強さは差があるようです。それぞれ食べ比べてみても面白いかもしれませんね!
ローソンでお手軽に糖質カット!ブランシリーズ
ブランパンの中でも、ローソンのブランシリーズは2017年6月末時点で累計販売数1億5000個突破しています。11月以降リニューアルも行われ、2018年8月現在ではこのようなラインナップ。
商品名 |
熱量 |
糖質 |
食物繊維 |
ブランパン2個入 |
70kcal |
2.2g |
5.5g |
ブランパン4個入 |
70kcal |
2.2g |
5.5g |
ブランパン2個入~チーズ~ |
74kcal |
2.0g |
4.7g |
ブランのチーズ蒸しケーキ ~北海道クリームチーズ~ |
106kcal |
9.6g |
5.0g |
ブランのほろにがショコラパン ~ホイップクリーム入~ |
191kcal |
9.6g |
12.5g |
ブランのホイップあんぱん |
180kcal |
13.1g |
12.9g |
ブランのドーナツ |
265kcal |
13.1g |
11.2g |
ブランのアーモンドデニッシュ |
263kcal |
18.8g |
7.5g |
ブランのパタースティック2本入 ~ほんのり甘いデニッシュ~ |
133kcal |
8.6g |
4.2g |
ブランのチョコデニッシュ2本入 |
127kcal |
8.8g |
4.4g |
ブランのチーズソーセージロール |
165kcal |
10.9g |
5.8g |
辛口ピザトースト ブラン入り食パン使用 |
206kcal |
15.7g |
5.0g |
ブラン入り食パン3枚入り |
153kcal |
14.3g |
7.7g |
入手しやすくお手軽に糖質制限ができます。食べるパンに迷った時は、ブランシリーズから選んでみてはいかがでしょうか?
糖質の吸収をできるだけ抑える方法
できるだけ低糖質のパンを選んだとしても、糖質の吸収は抑えたい……そんな時は、糖質と一緒に食物繊維を摂取しましょう。食物繊維は糖質の吸収を抑制する効果があり、血糖値の急上昇も抑えることができます。
低糖質のパンを選んだとしても、たくさん摂取すれば上限をこえてしまいます。摂取するときは食べ過ぎないように注意をしましょう。
まとめ
今回は糖質制限中におすすめのパン、摂取方法をまとめました。
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