ヨガインストラクターのみならず自分という人間が伝わる志望動機なくして採用してもらうことは難しいです。
履歴書を書く時、面接で話をする時、文章や言葉にして自分の中で明確化しなければ相手に伝えることもできません。
今回は「伝わる志望動機」の作り方について学んでいきましょう。
1.ヨガインストラクターになりたい理由をはっきりさせる
まず、なぜ自分はヨガを好きになったのかを明確化するところから始めましょう。
きっかけなどを振り返り、あなたの中にあるヨガを好きな理由をはっきりさせることで、自信を持って相手に伝えることができるようになります。
・ヨガに興味を持った理由を明確化する
「もともとジムのトレーナーだったが、効率よく体が動かせるヨガが自分にあっていたから」
「ヨガをしてから体の不調が改善された!」
など経験からくる思いも様々だと思います。あなた自身のヨガに興味を持った理由を紙に書き出してみることをオススメします。
・なぜヨガインストラクターになりたいのかを明確化する
「体を動かすことが好きで、その中でもヨガを仕事にしていきたい」
「自分が好きになったヨガを人に伝える喜びを知りたい」など、
インストラクターになりたい理由を明確化しておくことで、自身に満ち溢れたあなたのビジョンをしっかりと伝えられるようになります!
・なぜそのヨガスタジオを選んだのかを明確化する
自分にとっての有益性であったり、利便性の高い理由などが必ずあると思います。
例えば、「スタジオの理念や精神が共感できるものである」など、こちらも思いは必ずあるはずですので、自分の中できちんと明確化してはっきり伝えられる言葉にしておきましょう。
インストラクターとして発声することも大事ですので、声に出して練習してみるのもいいかもしれません!
2.相手に伝わる志望動機にするには…
まずはじめに、「なぜ好きなのか、なぜなりたいのか、どうしてそのスタジオで働きたいのか」を結論として簡潔に書きましょう。
言いたいことは簡潔に、わかりやすく書くことで相手の印象もとてもよくなります。
何より重要なのは、志望するスタジオや企業へ入社してからどんな風になりたいのか、展望や目標を明確にすることです。「ヨガが好きだから」という理由だけでは、お客様と変わらないということを理解しておく必要があります。
3.志望動機を書く上で注意したい点とは…?
ここで注意していただきたいのが、たいていの場合ヨガインストラクターになりたい理由だけを言ってしまうことが多いのですが、実はそれだけでは実は不十分なのです!
以下の注意点を参考に、改めて自分の志望動機を振り返ってみましょう。
・「自分がどういう人間なのか」が伝わっているか
あなたが働きたいと思ったヨガスタジオは同じ志を持った人たちが集まる場所でもあります。
採用側は「同僚や上司、お客様としっかりコミュニケーションが取れるか」という点を重視しています。
そのため、社会人として最低限必要な気配りや社交性があるということをしっかりと示す必要があります。
性格をとりつくろう必要はありませんが、自分の熱意だけを伝えて終わり…といった志望動機にならないように注意しましょう。
・ヨガスタジオで自分ができることを明確に伝える。
そして、あなたがそのスタジオでできること、貢献できるスキルなどを明確に伝えることができれば、採用する方もあなたにどの仕事を任せられるのかが明確にわかりますので、お互いにきちんとしたコミュニケーションをとることにつながります。
まとめ
ヨガスタジオの面接時にとても大切なのはあなたの志望動機です。
どうしてヨガが好きなのか、なぜなりたいのかを自分の中にしっかりと落とし込み、自信を持って面接に行かれてくださいね。
とはいえ、どこのスタジオが自分に合うのか迷う方もいらっしゃるでしょう。
応募するべきヨガスタジオでお悩みの方はYASELABO PROへ相談してみるのも手です。
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