ヨガのインストラクターと聞くと、
「美しいプロポーションの人やスタイルの良い人!」
というイメージがありませんか?
少なくとも、ぽっこりしたお腹や太っている体型のインストラクターを思い浮かべる人はほとんどいないのではないかと思います。
今回は、ヨガインストラクターだからこそ抱える体型の悩みなど、実際の意見を元にお伝えしようと思います。
太っていてもヨガのインストラクターはできる?
実は、ヨガインストラクター全員が痩せているわけではないんです!
ヨガインストラクターというのは本来、体型を維持することが目的ではなく、ヨガを教え導く人なので、ヨガインストラクター全員が必ずしも細身というわけではありません。
もともとの体型などもありますから、極端に言えば太っていてもできてしまうものです。
様々なアプローチで筋肉隆々のヨガインストラクターもいれば、全く肉のついていない細身のヨガインストラクター、また、説明や教えるスキルが高いのに、お腹周りぽっこりしているヨガインストラクターなど。
ヨガインストラクターといえど体型も個性的なんです。
ここで、実際に個性的な体系をしている世界的に有名なヨガインストラクターを紹介します!
インスタグラムで227,000人ものフォロワーがいるカリスマヨギーのDana Falsetti(ダナ・ファルセッティ 22歳)という方がいます。
体型はとても豊かで、決して痩せてはいません。体重は約100キログラムあるそうです。
しかし、誰もがダナさんのようにこの体型をキープしながらヨガを行えるということではなく、人それぞれのベストな体型や体重があるように、ヨガのアーサナを行うにあたり、ここにも個人差があります。
お客様から見て太っているヨガインストラクターはどう思うの?
たいていは、あまり良い印象は持たれない傾向にあるようです。
なぜかといえば、ヨガというものが体だけでなく心を整えるものという事がいまだに浸透していないからではないかと思います。
実際、フィットネス感覚やダイエットを目的として通い始めた人も多く、初心者の方からも、ヨガの先生が自分の目指すような体系じゃなかったらモチベーションがあがらないという意見もありました。
先生の質であったり、教え方などで体型をカバーすることは十分可能かもしれませんが、第一印象としてはあまり良いものをもたれないという悲しい事実もあります。
体型やプロポーションが関係ないとは言い切れないようです。
やっぱりヨガインストラクターは痩せておくべき?
痩せているに越したことはないでしょう。
まったく同じスキル・知識がある2人のインストラクターがいるとします。
太ってぽっちゃりしているインストラクターと、瘦せて引き締まっているインストラクターだったら、痩せているインストラクターの方が良い第一印象を持たれやすい傾向にあるようです。
生徒さんからは、目標とされるのはポーズを取ることももちろんですが、インストラクターの美しいプロポーションを目標としている意見も聞きます。
そのため、前の日の食事を軽めにして、翌日ぽっこりしたお腹でレッスンすることのないように食事制限を行うとか、ヨガだけでは痩せない部分をジムで鍛えたり…努力して体型の維持に努めるインストラクターもいます。
普段仕事で体を使っているのにもかかわらず涙ぐましいものがあります。
大手スタジオの採用では体系基準があったりするの!?
大手スタジオのオーディションでは写真提出がある場合があります。
携帯電話のカメラ写真やスナップ写真ではなく、レッスン用のウエアを着用してカメラマンが撮影した本格的な写真を添付したりする人もいます。
人となりのイメージが伝わりやすく、採用担当者の方が実際に会ってみたいと思うような書類の作成を行い、少しでも印象を良くするに越したことはありません。
また、オーディションの際に自己管理の問題を尋ねられることもあります。
やはりどうしても人に見られる仕事のため、表面的な体型のことなども印象として見られてしまうことはあるようですね。
まとめ
・ヨガインストラクターは全員が痩せているわけではない。
・しかし、ヨガインストラクターとして痩せておくことの方が評価は高くなる
・大手スタジオの採用では、体験基準も考慮される時がある。
ヨガインストラクターという仕事は、仕事柄やせているとプロポーションが良いので、痩せているということに越したことはないのかもしれません。
だからこそ、ヨガのインストラクターになりたいけど体型の悩みやそのほかの些細なことや何かしら不安があってなかなか行動に移せない人もいると思います。
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