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ヨガインストラクターの資格を探しているあなたへ!ヨガインストラクターの資格の種類はここをみればわかります!

目次

ヨガインストラクターの資格はどんなものがあるかご存知でしょうか?

ヨガインストラクターの資格は現在、民間資格のみとなっています。

指導者向けの資格から初心者が取れる資格まで様々な種類のものがあります。それらを全部取る必要はもちろんありません。

自分に必要となる資格を取ればいいと思います!

今回はヨガの資格の中でも人気が高いものをご紹介します。

ヨガインストラクターの資格を勉強する前に覚えててほしいこと

【どの資格にも優劣はない】

ヨガの資格には特別これをとっておいたほうが良い、これはやめたほうが良い、というような優劣はほとんどありません。

ただし短期間でとれる資格はちょっと評価が低いかもしれませんが、自分自身の方向性にあった資格を取得した方が良いと思います。

【やみくもにいろんな資格を取る必要はない】

逆を言えばこの資格さえ取れば大丈夫!

ということも正直ありません。

なぜならそれは、良い資格をたくさん持っているからといってそれに見合う技量があるかどうかは別物だからです

資格に見合った知識や技術を習得できるのはあなた次第です!

【うぬぼれてはいけない】

ヨガインストラクターとして成功するには日々ヨガを学び、技量を向上させていく必要があります。

資格をとることだけが目標とならないように、日々の努力、勤勉な姿勢が大切ですね。

国内のヨガインストラクターの認定資格

・NPO法人日本YOGA連盟のヨガインストラクター資格

お年寄りから子供まで幅広い年齢層に対して健康増進支援と指導者の資質向上育成を行い、社会福祉に役立てることを活動目的としたNPO法人が人材育成の一環として行っている資格認定制度です。

 

【この資格に向いている人】

全国で開催されていますので、比較的誰でも取得しやすい資格です。

高齢者向けのヨガ指導方法や介護予防の目的でできる指導法を学べますので、公共の場において、より実践的な指導方法を知ることができると思います。

また、NPOの活動や社会貢献について深く学びたい人にもオススメです。

【勉強のスタイル】

日本YOGA連盟のヨガインストラクター講座はカリキュラムが決まっており、ヨガの理論からの実践的な指導方法と流れ、インストラクターとしての心構え、呼吸法、修正法、高齢者や車椅子などで行う場合の指導法、東洋医学論では経絡の学びなど、健康面から考えた指導法を幅広く集中して学べます。

【費用】111,456円(税込)

【取得までにかかる期間】7日間

・AJYAライセンス(一般社団法人全日本ヨガ協会)

AJYAは一般社団法人全日本ヨガ協会が認定するヨガインストラクター認定資格です。

それぞれ以下の指導者としてのスキルを階級別に設けており、講座を終了して、認定試験を受けて資格取得となります。

 

1級 SENIOR シニア→認定スクール独立開業プログラムが可能

2級 ADVANCE アドバンス→認定教室独立開業プログラムが可能

3級 MASTER マスター認定→スクール及び教室でインストラクターとして指導が可能

 

また一般社団法人全日本ヨガ協会は「全米ヨガアライアンス協会」よりRegistered Yoga School(RYS)の認定を受けている為、

AJYAライセンス1級または準1級を修了した人は、アライアンス200時間(RYT200)を同時取得することもできます。

 

【この資格に向いている人】

病院や社会福祉施設などで、ヨガを通してリハビリや癒し、心の健康を伝えるヨガインストラクターとして活躍したい人。

本格的な AJYAのヨガインストラクター指導者としての資格取得を目指している人。

指導者としての高いスキルを学びたい、意欲的な人が向いていると思います。

【勉強のスタイル】

AJYA講座のカリキュラムを終えたインストラクターの活躍の場は、医療・福祉・教育と多岐に渡ります。

インストラクター取得後は、AJYA・オンフルールの直営スタジオや派遣会社との提携により、インストラクターとして働くことも可能です。

ヨガの新規事業、各種イベント、フリーヨガインストラクターなどの活躍の場が広がっている為、ヨガ自体の勉強はもちろんのこと、資格取得後、いかに活躍していくかも学べるのではないでしょうか。

【費用】

入学金 → 50,000円(事務手続き手数料込)

3級マスタークラス → 80,000円 (教材費込)

2級アドバンスクラス → 200,000円 (教材費込)

準1級シニアクラス → 188,000円 (教材費込)

1級シニアクラス → 380,000円 (教材費込)

※別途認定料金あり

【取得までにかかる期間】

3級マスタークラス → 36時間

2級アドバンスクラス → 64時間

準1級シニアクラス →100時間

 

・JYIAライセンス(一般社団法人日本ヨガインストラクター協会)

JYIAとはワンランク上の美容、健康、ストレス解消を目的とし、インストラクターの技術向上をもって設立されたヨガ組織です。

47都道府県に技術、ホスピタリティの兼ね備わったヨガのインストラクターを育成。

ヨガを通して健康のある社会づくりを目指す活動をしています。

 

【この資格に向いている】

JYIAの講座を修了し、ライセンスを取得後は教室を開設し独立することも可能な為、意欲的にヨガインストラクターとして活動していきたい人にオススメです!

【勉強のスタイル】

講座修了後はJYIAの認定試験の受験資格を得る事ができます。JYIAライセンスは日本ヨガインストラクター協会が承認・指導する教室の主宰者となる資格とも対応しており、取得後は教室を開設・独立することもできるので、一つ一つ勉強を積み重ねて目的を達成していくスタイルです。

【費用】

入学金 → ¥52,000(事務手続手数料込)

マスター3級 → ¥75,000(教材費込)

アドバンス 2級 → ¥198,000(教材費込)

シニア 1級※ → ¥395,000(教材費込)

※現在シニア1級では、キッズヨガ・シニアヨガ・ピラティス・ヨガ上級ポーズが全て受講可能。

【取得までにかかる期間】

マスター3級 → 38.5時間

アドバンス 2級 → 59.5時間

シニア 1級 → 60時間

 

国外のヨガインストラクターの認定資格

・全米ヨガアライアンス

世界的に知名度の高い米国の協会が授与する、世界 70 カ国で通用すると言われているヨガの認定資格です。

ヨガインストラクターの資格として最もポピュラーで信頼性の高い資格が、“全米ヨガアライアンス”の資格と言われています。

その中でも200時間のカリキュラムで取得できるRYT200や、その上位資格である500時間のカリキュラムで取得できるRYT500などがあり、日本でも資格認定校であれば取得することができます。

 

【この資格に向いている人】

200時間、500時間のカリキュラムに対して時間と労力を惜しまず過ごせる人に向いています。

基本的には自分自身と向き合う為に資格を取得しますが、長時間のカリキュラムを、同じ時期に参加した仲間とともに一定期間過ごしますので、人の輪の中が好きな人。

みんなで協力し合う部分もありますので、人との距離間を気持ちよく過ごせる人にも向いています。

通学するスタイルの他に、短期集中型の合宿や海外留学などもあるので、自分のモチベーションが保てるやり方で参加するのが良いと思います。

【勉強のスタイル】

ヨガ哲学、アーサナ(ポーズ)の技術、解剖学、指導方法、指導者としての倫理、実践指導理論など、ヨガインストラクターとして必要な知識、技術を幅広く網羅したものの為、ある一定期間、集中してヨガの勉強に没頭するスタイルになります。

【費用】 40万〜60万

費用については、資格認定校によって様々です。

カリキュラムの内容や期間によっても違いがあります。

【取得までにかかる期間】 3ヶ月〜1年

短期のもので3ヶ月程度、長期で1年というものもあります。

短かければその分集中して取り組むことができるし、長ければそれだけ深く追求できるのではないかと思います。

・インド中央政府公認資格

1990年より、インド中央政府が公認したヨガインストラクターやセラピストを養成する、日本各地で講座を開催している資格です。

日本国内では「日本ヨーガ・ニケタン」が認定養成機関として認められており、日本語で講義を受けることができます。

 

【この資格に向いている人】

ヨガの歴史や流派、ヨガの哲学、ヨガを健康増進の面から考え、療法として実践していく為に、ヨガの本格的な深い知識を長期に渡って学び続ける意欲のある人に向いています。

また、資格を取得する為の講座に出席し、レポートの提出、論文などで学びをアウトプットする為、資格取得に対する高い意識が問われます。

【勉強のスタイル】

YICというヨガ教師養成講座は全10回、YICの資格を持った人が対象のYITCというヨガ療法士養成講座では、全20回の講座を受け、中間試験などもクリアし、最後に卒業する為の論文を提出します。

月に1回の講座を7割以上出席することも講座を受講する上での条件です。

【費用】 10万〜20万

【取得までにかかる期間】 12ヶ月〜15ヶ月※

※月一回の講座に出席する形となります。講座がお休みの日もある為、標準期間としての記載です。

 

・プロフェッショナルヨガ検定

インド政府組織であるNational Accreditation Board for Certifying Bodies( NABCB)により認定されている、インドの伝統的なヨガ哲学と知恵を持つと認められた方にだけ発行される認定制度です。

2015年にインドで制定された比較的新しいヨガの資格です。

 

【この資格に向いている人】

ある程度のヨガの知識や経験値があり、ヨガの哲学や技法をある程度自分自身に落とし込んで、人に伝えることができる人に向いていると思います。

【勉強のスタイル】

日々のヨガと向き合う姿勢、アーサナの理解、ヨガの知識を試験という形で発表します。

実力を伴うという意味では、日々どれだけヨガと向き合っているかが出ますので、

勉強のスタイルや量は、人それぞれと思います。

【費用】

試験料 として、25,000円(税別)かかります。
筆記または実技のどちらかのみを再試験される方の試験料は、20,000円(税別)です。
合格者の方は、試験料の他に、後日認定証発行料と登録料として3,000円(税別)が必要となります。

【取得までにかかる期間】

・試験日(2時間程度)

・資格発行までにかかる期間約1ヶ月

 

まとめ

このようにヨガインストラクターの資格と一口に言っても、非常に幅広くあります。

また、YASELABOPROには上記に記載してある資格以外の資格も多く紹介してありますので、是非ご覧ください。

ヨガインストラクターの資格勉強についてのお悩みや相談も受け付けております。

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