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【仕事が少ない!?】ヨガインストラクターの仕事の実情をお伝えします

目次

心と身体のケアとして、新たにヨガを始める人は毎年増え続けています。

そして、このまま増え続けると、2020年には1000万人を超えるといわれています。

それに伴いヨガインストラクターの需要も増えてきているのです。

しかし、「ヨガインストラクターの仕事はない」と言われることがよくあります。

それは果たして本当なのでしょうか?

今回はその真実を暴いていきます!

ヨガインストラクターの仕事はあるのです!

ヨガスタジオや、スクールでのヨガインストラクターの需要と供給の関係については、まだ正確なデータはありません。

しかし、ヨガ専門情報サイトで登録されているヨガスクールやスタジオの数を見ると、東京都に700件以上、神奈川県や大阪府には200件以上、愛知県に100件と大都市に多く見られます。

そして全国的なヨガスクールやスタジオの登録数を見ると、その数は約6900ヶ所以上もあるのです。

もしこれらのスクールで、それぞれ2名のインストラクターの求人があれば、13,800人のインストラクターが必要ということになります。

ただし、各地のスタジオの数を見てみると、ヨガインストラクターの求人は大都市に集中し、地方には少ないという偏りがあるのです。

ヨガインストラクターの仕事は地域によって偏りはあるものの、あるところにはあるのです!

ヨガインストラクターの勤務形態

勤務形態は、雇われる(正社員など)・フリーランス・独立するの3パターンがあります。

以下では、それぞれの雇用形態のメリット・デメリットを説明します。

雇われる(正社員など)

正社員のメリットは、長期間の安定収入が得られること

交通費の支給、残業手当や研修制度など、充実した福利厚生が受けられますし、社内でのキャリアアップのチャンスも多いことなどです。

デメリットは、インストラクター以外の業務や残業があったり、早朝から深夜までのシフト制勤務なども余儀なくされるところも多いことです。

フリーランス

フリーランスとしてのメリットは自分のペースで仕事ができること、ヨガのスタイルにとらわれず独自のスタイルで指導できることなどです。

フリーランスのデメリットは仕事が短期的になったり、収入が不安定なことです。

主婦や子育てとの両立を求める人や、隙間の空き時間を有効に使いたいという人など、収入よりやりがいという人にはフリーランスがいいでしょう。

独立

独立開業のメリットは、人と人との繋がりが増えること。

以前には気づかなかった様々なことに目を向けることができるようになること。

自分の目指すヨガ指導を実現できることなどです。

デメリットとしては、経営者としてのプレッシャーやストレスはもちろん、ヨガを教える以外の業務が圧倒的に増えることなどです。

独立経営までには時間がかかるかもしれませんが、あなたの努力とアイディア次第でいずれ高収入にも繋がるかもしれません。

どうしたらヨガインストラクターとして仕事が入ってくるの?

どんな職業でも、ただ待っているだけでは仕事のチャンスは巡ってきません。

仕事のチャンスをつかむには、あなたのやる気と行動力が必要です。

求人サイトはもちろん、ヨガ業界大手のサイト情報などの新しい情報は定期的にチェックしておきましょう!

正社員を希望するなら、ヨガインストラクター養成講座修了後に同じスクールでアシスタントとして勤務し、そこで経験を積みながらヨガインストラクターを目指せるスクールをを選べば、ヨガインストラクターとして活躍できる確率も高いでしょう。

ヨガインストラクターとしての経験、実績がない人をフルタイムのインストラクターとして採用するところは少ないのが現状ですが、業界大手のFIRST SHIP ヨガアカデミー卒業生の就職率は95.2%以上と非常に高く、養成講座修了後のサポートが充実しているスクールもあります。

ヨガインストラクター養成講座を経てすぐに正社員として活躍できるチャンスもあるのです。

フリーランスを希望するなら、なんといっても人脈です。

通っていたヨガスクールの仲間や先生に相談したり、自分の住む町で定期的にヨガクラスを開催し地域の活性化に貢献することであなたの知名度を高めていくのもいいでしょう。

同じ地域で定期的にヨガクラスを続けながら、イベントやワークショップに有名なヨガインストラクターを招けば、生徒はもちろんあなた自身へのスキルアップにもなります。

そして、有名なヨガインストラクターとの出会いは、あなたのヨガネットワークを確実に広げます。

正社員として働くのが難しい地方で、ヨガインストラクターとして活躍するには、特立してスタジオを経営する方法もありますが、経験や実績なしにいきなり独立するのはリスクが高すぎます。

まず始めは、コストが比較的リーズナブルな場所(公民館や市民体育館などの公共施設)などを利用しながらヨガクラスをスタートさせるのもいいでしょう。

時間はかかるかもしれませんが、地道に地域に密着したヨガインストラクターを目指し、ヨガを通じて人と人との繋がりをひろげればあなたの知名度高くなり、仕事の数もそれに応じて広がるでしょう。

最近では、ヨガインストラクターの仕事を紹介するサービス、ヨギーデータバンクもありますから、自分の条件に合わせて登録しておくのもいいでしょう。

まとめ

今後、ヨガを始めたいと考える人の数は約880万人いると言われています。

そして現在、月1回以上ヨガに通っている人は約590万人、その約60%はフィットネスクラブやヨガスタジオを利用しているということからも、ヨガインストラクターの求人はあるところにはあるのです。

あなたもヨガインストラクターとして働くなら、少しでも多くの実績を積みながらスキルアップを続けましょう。

YASELABOPROではあなたに最適なヨガスタジオをご紹介します。

ヨガインストラクターとして働きたい方は是非一度YASELABOPROにご相談ください。

 

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