これからパーソナルトレーナーを目指そうという方の中には、「無資格でもやっていけるの？」という疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
求人サイトを見てみると、「未経験歓迎」などを表記をみかけることもあり、「本当に大丈夫なの？」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回はパーソナルトレーナーが無資格でもやっていけるかどうかについて、詳しく解説していきます！
無資格のパーソナルトレーナーって信用される？
まずパーソナルトレーナーになるための国家資格などはなく、無資格でもなることができます。
ただし、トレーナーは健康に携わる専門職です。
お客様も自分の体を任せるわけですから信頼関係が大切になってきます。
お客様がジム選択の一つの指標とするものが、資格の有無です。
初回セッションの前は、お客様がトレーナーのプロフィールをホームページなどで確認します。
そのため、無資格では最初の信頼を置くには難しいと言えるでしょう。
資格がすべてではありませんが一つの実績として評価されます。
経験がある人の方が安心感がでるので間違いないですね。
実際、パーソナルトレーナーをやっていて資格を持っていない人はほとんどいません。
みなさん、何かしらの資格を取得しています。
これからパーソナルトレーナーを目指したいのであれば、資格を取得することを前提で目指してください。
パーソナルトレーナーは資格だけあれば大丈夫？
資格の必要性はご理解頂けたと思いますが、果たして資格だけで信頼を勝ち取ることができるでしょうか？
実際にセッションを開始する前の印象は有資格者の方がよくなります。
ただし、トレーニングの現場においては資格取得の際に学んだ知識が通用しないことが多々あります。
そのため、最も大切なことは経験です。
教科書的にはこの方法だけど、このお客様の場合は別のパターンでトレーニングプランを組んだ方が結果が出やすいといったことがあります。
また、トレーニング中にはお客様から様々な質問を受けます。
そこで明確な答えをすぐにだし、更に専門知識をお客様にわかりやすく伝えるコミュニケーション能力も求められます。
人気のトレーナーは知識だけでなく、上手く伝える能力も高いです。
これは経験の賜物と言えます。
逆に質問に答えられなかったり、見当違いな答えをすると信頼を失ってしまいます。
パーソナルトレーナーとして成功するためには知識と経験に基づく応用力の両方が必要になってきます。
未経験者・無資格の方には養成スクールが最善策
パーソナルトレーナーはマンツーマンでトレーニング指導を行う仕事です。
お客様との信頼関係がないと仕事として成り立ちません。
先述のように知識があっても、質問に答えられなかったり、無資格の状態では信頼を得ることが難しいです。
そこで、信頼され活躍できるパーソナルトレーナーになるためにはパーソナルトレーナー養成スクールがおすすめです。
養成スクールでは実践的なカリキュラムが組まれ、講師も現役で活躍するパーソナルトレーナーが務めます。
専門学校では資格取得のための勉強をするのに対して、養成スクールではより現場目線の授業が行われます。
約半年で卒業できるスクールが多く、現在活躍しているパーソナルトレーナーの中にも養成スクール出身の方が多いです。
お客様の体の特徴、トレーニングをする目的は様々です。
お客様の理想の体をつくることがパーソナルトレーナーの仕事です。
そのため、専門性にくわえて経験があった方がよりお客様からの信頼を得ることができます。
座学ばかりしている頭でっかちなトレーナーより、現場経験豊富なトレーナーの方が結果を出してくれそうですよね。
まとめ
・パーソナルトレーナーには無資格でもなれる
・お客様からの信頼感、就職を考えると資格取得するべき
・資格だけでは信頼を得ることはでない
・信頼感を得るためには専門性と経験が必要
・専門知識を学び、経験を積むにはパーソナルトレーナー養成スクールがおすすめ
パーソナルトレーナーになるために様々な方法がありますが最短で実践力をつけるには養成スクールが最も効率的です！
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