これからパーソナルトレーナーを目指す方のほとんどは、面接を経験すると思います。
ジムが面接をする理由は、自分のジムにその人が必要かどうかを見極めるためです。
とは言っても、どのジムもある程度は同じポイントを見ています。
そのポイントを知らずに面接に挑むと、どんなにスキルがあっても採用されません。
今回は、面接で採用されるパーソナルトレーナーの特徴を解説していきます!
これからジムで面接を受けようと考えている方は必見です!
面接で落ちるパーソナルトレーナーの特徴
自己主張が激しい
よくやりがちなのが、自己主張をしすぎることです。
ただ自分の強みを言うだけで、それ以外のことにはまったく話さない人は結構います。
面接で重要なのは、クライアントに対して最適に指導できる、ということをアピールすることです。
全てのクライアントが、運動好きとは限りません。
どうしても痩せないといけない、引き締めないといけないという理由で運動される方もおられます。
責任感や継続力がない
ただ自分が運動が好きという理由だけでは、ビジネスとしての責任感に欠けてしまいます。
パーソナルトレーナーは、仕事としてクライアントの要望を解決しなくてはいけません。
さらには継続して働いてもらえないと、企業もクライアントも大変困ります。
パーソナルトレーナーとして、途中で仕事を投げ出さずに、最後までやり切る継続力がなければなりません。
トレーニング指導以外の業務に関心がない
パーソナルトレーナーをするのであれば、トレーニング指導以外の業務もしなくてはいけません。
接客や受付など、トレーニング指導以外にも仕事はたくさんあります。
そういう仕事もこなしてくれる人の方が良い印象を持たれやすいでしょう。
面接で受かるパーソナルトレーナーの特徴
コミュニケーション能力が高い
パーソナルトレーナーの仕事は接客業なので、コミュニケーション能力が大切です。
クライアントがジムに入会を決める時は、料金や内容はのほかに従業員の対応を確認するようです。
トレーナーの印象が、ジムの現場においてとても重要です。
クライアントが通いたくなるような、印象の良いトレーナーが採用されることになるでしょう。
社会人としての自覚、礼儀がある。
パーソナルトレーナーとして、クライアントに出来ることだけではなく、社会人として必要かどうかが面接で見られるポイントでしょう。
一人の社会人としての考え方や礼儀が必要です。
周囲の方々の支えなしに、自分だけで仕事をしていくことは非常に難しいことです。
また、「自立」や「自己責任」などの考え方を身につけ、一人前の社会人と周囲に認めてもらうことも重要です。
いつまでも誰かに頼ってばかり、失敗してばかりでは、会社員として欲しいと思ってもらえないでしょう。
トレーナー経験の有無
トレーナーの経験がある、もしくは養成スクールを卒業していると、受かる可能性が上がるかもしれません。
トレーニングの現場では、常に「即戦力」が必要とされています。
専門性を持ち合わせているということは、それだけ会社からの需要は多いです。
特にスクール卒業生となると、自ら学ぶ意欲があると伝わるので、採用する側にとっても非常に好印象です。
清潔感がある
パーソナルトレーナーはサービス業なので、「清潔感があること」がポイントです。
服装や髪型は、第一印象に大きな影響を面接官に与えます。
たとえば、服装に汚れやしわがある、汗や生活臭がする、頭髪が長く派手に染めているなど、清潔感のない印象を与えることになります。
清潔感のある身なりで面接にのぞみましょう!
パーソナルトレーナーの面接まとめ
- 清潔感がある
- 社会人としての礼儀がきちんとしている
- コミュニケーション能力が高い
- トレーナーとしての経験がある
- 責任感・継続力がある
- トレーニング指導以外の業務もきちんとこなす
上記の6つが主にジムの面接では重要視されやすいです。
しかし、その6つの中でもやはりトレーナー経験の有無という事項が大きく採用に影響してくるでしょう。
この記事を読んでいただいた方の中には、まだトレーナー経験がない方もいらっしゃると思います。
パーソナルトレーナー養成スクールに通えば、トレーナーが現場で行うような実践形式の授業多くあり、「即戦力」になれます。
また、養成スクールでは就活サポートも手厚くやってくれます!
パーソナルトレーナー養成スクールが気になった方は、下記LINEからご相談承っております。